はじめて教壇に立った日
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
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高校3年生のとき、ボクは留学先のアメリカの高校でアルバイトをしていました。
ビザの関係で、学校の外でのアルバイトはできなかったので、当時通っていた高校でアルバイトをしていたんですが、この経験はボクの留学生活を充実させてくれました。
日本の高校では、その学校に通う学生全員が学校の掃除をするのがふつうですが、ボクの通っていたアメリカの高校ではそういう習慣はありませんでした。
毎日放課後になったら、アルバイトの学生が分担して学校の掃除をしていたんです。
さらにボクの通っていた高校は同じ敷地内に同じ系列の小学校があり、小学校の掃除をするのもボクたちの仕事でした。
ボクは特に小学校の掃除を担当するのが好きで、掃除をしながら学校に通っていた小学生とよくおしゃべりをしていました。
実は結構小学生に人気だったんですよ(笑)
もちろん、サボってたわけではありませんよ(笑)
ボクはよく仕事をすることでも評判でしたから!
そのアルバイトがきっかけで、放課後事務作業をしている小学校の先生たちと話をするようになり、先生たちとも仲良くなりました。
そんなある日、ある先生から「今度、4年生と6年生に特別授業をしてくれないか」とお願いされました。
日本の文化について、どんなことでもいいので2時間授業をしてほしいとのことでした。
小学生の友だちもたくさんいましたし、先生方にもお世話になっていたので、その場でOKしました!
日系アメリカ人の友だちに協力してもらい、前半は漢字の勉強をして、後半はみんなで折り紙で遊びました。
予想以上に盛り上がり、あっという間の2時間!
4年生、6年生のみんなもとても喜んでくれて特別授業は大成功、先生にもすごく感謝されました。
今思えば、ボクが初めて教壇に立って授業をしたのはこのときだったんです。
当時はまさか自分が教える仕事をすることになるとは思いませんでしたが、誰かに自分の持っている知識や経験を伝えることの楽しさを知る大きなきっかけだったと思います。
今日も応援しています!
英語学習がんばってください:)