“英語ができる”の定義とは・・・
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
いつも応援いただきありがとうございます!
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「英語ができるようになりたい!」
そういう声をいろんなところで聞きますし、
もしかすると、このブログを読んでくださっているあなたもその一人かもしれませんね。
ボクのところに相談に来られる方や、
実際におとなの英語予備校のレッスンを受けてくださっている受講生の中にも、
「英語ができるようになりたい」とおっしゃる方がたくさんいます。
この思いそれ自体は問題ありませんが、
気を付けなければならないこともあります。
それは、“英語ができる”ということをきちんと定義できているかどうか。
英語ができるってすごく漠然とした表現ですよね。
「英語を話せるようになりたいな~」とか、
「TOEICで●●点くらい取りたいな~」とか、
なんとなくイメージしている人が多いと思います。
英語を話すという行為ひとつとっても、どのくらいのレベルの内容を話したいかによって、
「英語ができる」ラインが変わってきます。
TOEICで600点持っていれば、履歴書に書くには十分な場合がほとんどですが、
業種によっては700点、800点必要な場合もあるでしょう。
多くの英語学習者は、自分のゴールを明確化できていません。
TOEICや英検など、資格試験の場合はまだスコアや合否がある分、明確化しやすいですが、
これが「英会話ができるようになりたい」「英語を聞き取れるようになりたい」「洋書を読めるようになりたい」というような目標の場合には、もっと具体的にしていく必要があります。
あなたにとっての“英語ができる”は、
世間の“英語ができる”と同じである必要は全くありません。
「このくらいできれば、私は満足」って言えるレベルをきちんと決めて学習に取り組みましょう。
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください:)