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2018年12月28日

ディクテーションのやり方

こんにちは!

おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。

 

みなさんは“ディクテーション”というリスニングの勉強法をご存知ですか?

以前ブログでも少しお話ししましたが、英語の音声を聴いて、それを書き取っていくという勉強法です。

 

英語はただ聞いているだけでは聞き取れるようになりません。

意識して何を話しているのか理解しようと訓練しなければ、いつまで経ってもリスニング力を高めることはできないのです。

 

ボクはこのディクテーションを実施することでリスニングの力をかなり伸ばすことができました。

 

ディクテーションを始める前にディクテーションに使うための教材を準備してください。

音声とスクリプトがついているものであれば基本的にどんなものでも大丈夫です。

書店に行けばいろんな教材がありますし、ディクテーション専用のものもあります。

はじめてディクテーションをする方には、書店にあるディクテーション用の教材がいいと思います。

Amazonでもいろいろ見つけることができますよ。

 

ちなみにボクのオススメは、中経出版から出ている「英語の耳になれる本」です。

生徒さんのリスニングの宿題でも使っています。

ディクテーション教材はいろいろ試しましたが、ボクの中でダントツ1位の良書です!

 

さて、いよいよここからはディクテーションのやり方について簡単にですがお話ししていきたいと思います。

 

STEP1 音声を聴きながら書き取る。

途中で音声を止めたり、繰り返して聴いたりしても構わないので、聞いた音声を英語で書き取っていきます。このとき、スペルはめちゃくちゃでも大丈夫です。英語で書けなかったらカタカナでも構いません。とにかく自分の耳に聞こえたように書いてみてください。

 

STEP2 スクリプトを見て、間違えた箇所を直す。

自分の書き取った英語とスクリプトを見比べて、間違えた箇所を赤ペンで修正します。

 

STEP3 間違えた箇所に注意して、スクリプトを見ながら音声を聴く。

特に自分が聞き取れなかったところに注意して音声を聴きます。間違えた箇所がどんな風に読まれて、どう聞こえるのかを確認します。自分が思っている音と違っている場合があるので、正しい音を耳に覚えさせましょう。

 

STEP4 発音に注意して、スクリプトを見ながら音読する。

音声を真似て、実際に自分で音読してください。

 

STEP5 スクリプトを見ずに音声を何度も聴く。

最後はスクリプトを見ずに音声を何度も聴いて、英語の音をきちんと聞こえるようになっているか確認しましょう。

 

 

いつもブログにも書いていますが、ハードルは最初から上げずに、無理なく学習できるレベルのものを選んでください。

自分にはちょっと簡単かなと思うくらいの教材で丁度いいんです。

とにかく続けることが大切ですから、途中でイヤになってしまわないように簡単なものがおすすめです!

文字数も多すぎない方がいいですよ。

 

是非試してみてください(^O^)/

 

 

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