単語を覚えるときの留意点
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
今回は単語を覚えるときに必ずやってほしい2つのことをお話しします。
①本当に覚えているかテストする
単語の勉強の最後は必ず自分で覚えているか確認してください。
自分で確認テストをするんです。
これまで10年以上講師として働いてきましたが、単語を覚えられない人の共通点としてひとつ挙げられるのは、「自分で確認テストをしない」ということ。
単語帳を眺めるだけでちゃんと意味を覚えたかどうか自分で確認をしないのです。
きちんと確認をすることで、自分はどの単語を覚えられていないのかを確かめます。
あとはその単語を他の単語よりも多く音読するとか、ノートに書いてみるなどして徹底的に覚えます。
すべての単語に同じ比重をかける必要はありません。
相性の悪い単語が出てきて当然です。
覚えたつもりではダメです。
しっかり確認することを忘れないでください。
以前ブログで単語帳を選ぶときは、6~7割はすでに知っている単語が載っているものをオススメしました。
しかし、自分が自信を持って知っていると思っている単語も一応意味に目を通しておいてください。
もしかすると自分の知っていた意味以外の意味を知ることができるかもしれません。
あるいは、自分の覚えていた意味と違っていることもあるはずです。
とにかく確認程度でいいので、知っているからと飛ばしてしまわずにやってみてください。
繰り返し確認することで確実に覚えることができます。
そうすることでその単語を使いこなせるようになるんです。
②声に出して読む
理想を言えば、CDなどの音声を真似て英語を発音するのがいいですが、最初はカタカナ発音やローマ字読みでもいいので、とにかく声に出してください。
周りに人がいる場合でも、小声で構いませんから、音読することをおすすめします。
最悪、口パクでもオッケー。
もちろん日本語の意味も音読します。
英単語を読んで、そのあと続けて日本語を言う。
この流れでやってみてください。
ただ単語帳を眺めるだけでは、目を使うだけになってしまいます。
声に出して読むことで、目だけでなく口と耳も使えますので、記憶力も高まります。
もちろん、実際に手を動かしてノートに書いてみるのもいいですよ。
体を使って、その単語を表現しながら覚えるのもいいでしょう。
思いついたアイディアは実行してみましょう。
体のいろんな部分の助けを借りて単語を覚えることで、目が覚えてなくても、体のどこかが覚えてくれているかもしれませんよ。
声だけは必ず出してくださいね。
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