英語って本当に必要?
こんにちは!
おとなの英語予備校、代表の谷口翔太です。
あなたは英語を話せるようになりたいですか?
英語を話せたら世界が広がるでしょう。
自分にもっと自信を持てるようになるかもしれません。
きっと今まで以上にチャンスが広がるでしょう。
英語を話せるようになりたいかと聞かれて、NOと答える人はそんなにいないと思います。
そりゃ、話せないよりは話せた方がいいですよね?
ではあなたは英語を話せなくてはいけない人ですか?
毎日英語で話さなければ仕事にならない。
英語が使えないと日常生活に支障が出る。
英語ができないと食べていけないくらいの人ですか?
おそらくこの質問だとNOと答える人の方が多いのではないでしょうか。
実際日本で英語が必要なのは人口の1割にも満たないと言われています。
なのになぜ日本人はこんなに英語を勉強しているのでしょうか?
英語ができないといけない時代が迫っているからですか?
ボクは徳島県の駅もない田舎で育ちました。
そんな田舎でも「君たちが社会に出るときには英語が必ず必要になる」と言われていました。
でも実際はどうでしょう?
都会ですら英語が必要な人など結局あまりいないのが現状です。
世の中は英語、英語と言いますが、ボク自身は世の中や社会が言うほど英語の学習が大切だとは思いません。
もし本当に英語を学ぶことがそれほど重要で、英語ができないと生活できないような状況なのであれば、日本人の多くはとっくに英語を使えるようになっています。
毎日の生活にどうしても英語が必要な状況に追い込まれたら、絶対にやるしかないからです。
しかし、今の日本では英語なんて使えなくても生活はできます。
仕事で英語が必要になっても、英語の学習をしたくなければ英語を使わない仕事を探せばいいだけです。
世界には英語が使えないとその日を食べていけない人がいます。
その人たちは食べていくために必死で英語を学び使えるようになる努力をしています。
そこまで追い込まれた状況だからこそ英語を話せるようになった人たちもいるんです。
この豊かな日本という国において英語学習は贅沢品以外の何物でもないと思います。
ふつうに毎日着るものがあって、ふつうに毎日食べるものがあって、ふつうに毎日寝るところがある。
そんな生活を当たり前のようにできる上に、英語を学ぶことによって自分をいろんな面で豊かにするチャンスがこんなにあるなんて“贅沢”だと思いませんか?
英語の勉強が辛くなったら、少し立ち止まって自分に聞いてみてください。
あなたは英語を話せなくてはいけないのですか?
それとも、
あなたは英語を話せるようになりたいんですか?
今日も応援していますね!
英語学習がんばってください : )