英語講師になったワケ②
こんにちは!
おとなの英語予備校・代表の谷口翔太です。
今回は前回のブログの続きです。
前回のブログはこちら!
新規開校する個別指導塾のオープニングスタッフとして講師のアルバイトを始めて、最初は集客のお手伝いしか仕事がありませんでしたが、生徒の数が増えていき、徐々に講師としての仕事もできるようになってきました。
しかし、この時点ではまだボクは英語講師にはなっていません。
英語“も”教えていただけです。
講師のアルバイトを通して、教える仕事には携わっていましたが、当時はまだ将来講師を仕事にしようとは全く考えていませんでした。
そして大学生活も終盤に近づき、ボクも「就職活動」をすることになりました。
自分が将来何を仕事にするのか、「大学卒業」と「就職」という言葉が現実的になってきて初めて真剣に考え始めました。
そんな中、ボクは仕事を探すときにこの2つを基準にしようという結論を出しました。
1.人と話せる仕事(できれば人前で話せる仕事)
2.東京の中小企業への就職
人と関わることの楽しさは塾講師のアルバイトなどを通して味わいました。
しかも、なぜか人見知りのくせに(今ではあまり信じてもらえないですが…)、人前で話したいと思っていました。
東京はボクが中学生の頃からずっと憧れていた場所でしたから、就職をきっかけに東京に行こうと思っていました。
そして中小企業に就職したかったのは、「これからは中小企業がリードしていく時代なんだな」と何となく感じていたから。
今もそうですが、ボクは学生時代もよく本屋さんに行っていました。
正直自分が時代の流れを読むことに特別長けているとは思っていませんが、その頃書店で平積みされている本を見ると、圧倒的に「中小企業」という言葉が目立っていました。
あまり明確な根拠はないんですが、これからビジネスはどんどん小さい単位になっていくような感覚はありました。
今は「個人」のビジネスの幅が広がりましたから、ボクの読みはそんなに外れてなかったと思います。
そんな自分なりの基準を持って、「就職活動」をすることにしたのです。
では続きはまた次回!
今日も応援してますね!
英語学習がんばってください:)
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